自閉症のスケジュール表:望まれる行動を引き出しパニック解消

毎日の子育てに困り果てているお母さんへ

仕事と子育ての両立による疲労はもちろん、子どもの突然のパニック予想外の行動にどう対応すべきか戸惑っていませんか?

自閉症の専門家たちは「絵カードを使ったスケジュール表を見せることで、子どもが見通しを立てられるようにしましょう」とアドバイスします。そして、この方法を実際にやった一部のご家庭では、子どもの行動や日常生活が確実に改善し、家庭全体の生活が明るくなりました。

しかし、このスケジュール表での支援が全ての家庭で同じ効果をもたらすわけではありません。なぜなら、ただ見通しを見せるだけでは、子どもの行動を変えるためのスイッチにはならないからです。

見通しを見せることで子どもの心を動かし、望ましい行動を引き出すためには、どんな見通しを見せるかが重要です。パニック癇癪は、そのような心を動かす良い見通しを見せることで、自然と解消されていきます。

私たちはこれまで、多くの家庭が抱える苦労を軽減し、日常生活を安定させることができるスケジュール表製品を提供してきました。それが可能だったのは、良い見通しの見せ方をきちんと伝えてきたからです。1,500組以上のご家庭が私たちの製品を使ってお子さんの支援を始め、その効果を実感しています。

忙しい仕事や家事に追われるあなたに、無駄な努力や挫折を避け、お子さんを望ましい行動に導く方法をご提案します。このページを最後までお読みいただくことで、あなたの子育てが少しでも楽になるヒントを見つけることができます。

免責事項)「スケジュール表を使った自閉症支援」の効果には個人差があります。
特記事項)当社ネットショップでスタートキットをご購入の場合、「90日間返品保証」が付いています。詳しくは、ページ後方の部分でご確認ください。

自閉症のお子さんの子育て:あなたが経験する苦悩を私たちは知っています。

自閉症の子どもとの日々の戦い:挫折感と孤独

あなたの日常は、自閉症のお子さんとの絶え間ない挑戦と戦いで満たされているかもしれません。朝の目覚めから夜の就寝まで、一日中、予想外の行動に対応しなければならないと感じているかもしれません。

これは一例に過ぎません:

  • 忙しい朝なのに、遊び続けて、手伝っても着替えが進まない
  • 冷蔵庫から食べ物を引っ張り出し冷たいまま食べようとする。温めてあげようとすると、待てずに泣きわめく
  • 頭に浮かんだ事をすぐに口に出し、「やる」「いく」「買う」と言って聞かない。それが通らないと大声で叫び暴れ出す
  • 寝る時間だというのに、DVDを見続けてなかなか寝ない
  • お母さんの都合で行き先を変更すると、パニックになる。

パニックに陥ること、突然の癇癪、または予想外の行動は、あなたとお子さんにとって混乱とストレスを引き起こします。一日の終わりには疲れ果て、それでも次の日もまた同じことが続くことに不安を感じているかもしれません。

そして、その全てを乗り越えようとするあなたを取り巻くのは、厳しい現実。自分自身の疲労と戦いながら、子どもの成長と幸せを願い、必死に何とかしようと努力しています。

しかし、無理に笑顔を作ること、疲労感を押し殺すことで、少しずつ自分自身を見失っているのではないでしょうか。毎日が戦いであると感じ、孤独と挫折感に包まれているのなら、あなたは一人ではありません

私たちはあなたがどれほどの困難を抱えているか、そしてあなたがどれだけの愛情を持って子育てに取り組んでいるかを知っています。

もう一つの戦場:周囲の無理解と誤ったアドバイス

自閉症の子どもを持つ親として、あなたが直面する困難は家庭内だけではありません。外の世界、周囲の人々からの無理解や誤解、そして誤ったアドバイスも大きな問題となっています。

自閉症は外見からは分からない障害であり、その行動は時に「わがまま」や「しつけの問題」と誤解されることがよくあります。それが故に、公共の場所でのパニック癇癪は、周囲からの注目を浴びることになり、親としては心を痛めます。

また、親しい人々からの無意識のコメントやアドバイスが、あなたを追い詰めることもあるでしょう。「もっと厳しくしたら?」、「ワガママを許してはいけない」などと言われても、自閉症の子どもに通常のしつけ方法が通用しないことを、あなたは痛感しているはずです。

さらに、一部の専門家や教師からの不適切な対応や判断が、あなたやお子さんの心を傷つけることもあります。自閉症の子どもが理解を得られない環境で、あなたは守るべき子どものために戦い続けているのです。

あなたが直面しているこれらの問題は、決してあなたのせいではないことを、私たちはしっかりと認識しています。

これまでの対策は、なぜうまく行かなかったのしょうか?

自閉症の子育ては、あなたが想像する以上に複雑で困難なものです。そこには、通常の子育て方法や一般的なアドバイスが通用しない事情があります。

たとえば、自閉症の子どもは、一般的なしつけや教育法が必ずしも有効ではありません。一般的な子どもが感じる「恥ずかしさ」や「他人からの評価」を自閉症の子どもが必ずしも感じるとは限らず、これらの感情を用いた教育方法は彼らにはうまく機能しないのです。

また、自閉症の子どもには、「ルーティーン」や「予測できること」が非常に大切で、これらが乱れることで大きなストレスを感じます。しかし、日常生活の中で常にこれらを保つことは難しく、お子さんがパニックになったり癇癪を起こす原因となることがあります。

これらの理由から、あなたがこれまで試みてきた対策がうまく行かなかったとしても、それはあなたのせいではありません。自閉症の子育ては特別なアプローチが必要なのです。あなたが望むような改善を見るためには、新たな解決策を見つける必要があります。

愛情だけでは解決しない、自閉症の子育ての現実

あなたがお子さんに対して抱く深い愛情は、間違いなくその育てる力の源です。しかし、自閉症の子育てにおいては、愛情だけでは解決しきれない課題が存在します。

自閉症のお子さんは、通常の子どもと異なる方法で世界を理解し、それに反応します。そのため、一般的な子育てのアプローチや教育手法がなかなか効果を発揮しないことがあります。多くの親御さんが経験するであろう、「言い聞かせ」や「説明」による教育方法が、自閉症のお子さんにとっては混乱を生む場合さえあります。

また、自閉症のお子さんは独特のルーティーンや安定性を求めます。これが乱れるとパニック癇癪につながり、その結果、あなた自身もストレスや困惑を感じることでしょう。

ですから、愛情だけではなく、具体的なツールや方法が必要となるのです。それは、愛情を具現化し、具体的な形でお子さんに伝える手段となるでしょう。あなたの抱く愛情と並行して、自閉症の子育てに適した新たなアプローチが求められているのです。

何をすれば良いのか、選択肢が見えないあなたへ

自閉症のお子さんの育て方に関する混乱や不安、行き詰まり感は、あなた一人だけの問題ではありません。多くの親御さんが、同じように何をすれば良いのかわからないという状況に直面しています。特に、情報が溢れる今の社会では、何が本当に自分たちの状況に合った解決策なのかを見つけることが一層難しくなっています。

一方で、自閉症の子どもを育てるための方法論やツール、サポートは確かに存在します。それらの中には、科学的な根拠に基づいた有効なものもあります。しかし、それらを自身の状況に合わせて見つけ、適用するには相当な時間と労力、そして知識が求められます。

そこで、私たちはあなたの苦悩を軽減し、効果的な解決策を提供するために、コバリテ視覚支援スタートキットⅡを提案します。このキットは、図解の教え方ガイドという小冊子を含んでいます。この小冊子はあらゆる書籍よりもわかりやすく、具体的な内容を詳細に説明しています。

このキットと小冊子は、自閉症のお子さんの日々の生活に必要な安定感を提供し、育てるあなた自身にも安心感をもたらします。また、具体的な指南としてあなたの試行錯誤を減らし、その結果として得られる喜びや安堵感を増幅します。

あなたが選択肢を探しているなら、その一つに私たちの提供するキットを含めてみてください。何をすれば良いのかを一緒に考え、一緒に解決策を見つけていきましょう

自閉症の子育ての転機:効果的なツールがあることを知っていますか?

自閉症の子育ての困難を解消する新たな手段:コバリテ

毎日の子育てに、あなたは常に困難に直面していることでしょう。特に、自閉症のお子さんがいる家庭では、コミュニケーションの難しさや行動の予測の難しさが、育児のストレスを一層増していることかと思います。

それは、従来の教育手法やコミュニケーションの方法が、自閉症のお子さんにとって十分な助けにならないからです。言葉による説明や口頭での指示は、自閉症のお子さんたちとって理解しにくいもの。その結果、親としても、どう伝えてよいか、どう接すれば良いかを迷ってしまう…。そんな日々の繰り返しではありませんか?

ここで、新たな解決策をご紹介します。その名も「コバリテ視覚支援スタートキットⅡ」です。

コバリテは、自閉症のお子さんが日常生活を自分自身で進めることができるようにサポートするツールです。視覚的な絵カードスケジュール表を使うことで、お子さんが何をすべきか、次に何が待っているかを理解しやすくします

この「この先に起こることの見える化」の原理が、自閉症のお子さんの理解力と自立性を大いに引き上げるのです。「見える化」は、1980年代に米国ノースカロライナ大学TEACCH部(自閉症療育の専門部門) で始められました。TEACCHが考案した『構造化』という支援体系の中で、視覚的スケジュール表が重要な役割を果たしています。日本でもそれを取り入れる療育機関が増えています。

参考1)TEACCH (米国ノースカロライナ大学TEACCH部), https://teacch.com/
参考2)「自閉症療育-TEACCHモデルの世界的潮流-」, 佐々木正美、日本小児神経学会 脳と発達 39(2): 99-103, 2007.

コバリテが生み出す、明るい子育ての未来

コバリテ視覚支援スタートキットⅡの導入によって、あなたの子育ての日々はどのように変わるのでしょうか?

まず、お子さんがこの先に起こる必要な情報を視覚的に理解することで、理解しやすくなります。これは、行動の予測性を高め、それにより、予期せぬトラブルを防ぐ助けとなります。結果、毎日の生活はスムーズに運ぶようになり、親としても精神的な負担が減ります。

さらに、コバリテを使うことで、お子さんが自立して行動できるようになる可能性が広がります。自分でスケジュールを確認し、次に何をすべきかを理解する力が育ちます。その結果、お子さん自身の自己効力感も育まれ、自信と積極性を引き出す助けとなります。パニック癇癪もなくなっていくでしょう

また、コバリテを活用することで、あなた自身のストレスや不安も軽減されるでしょう。子育ての困難さから来る孤立感や疲労感から解放され、より豊かな子育てライフを送ることが可能となります。

“1番びっくりしたのは朝ごはん食べて、 自分からハミガキするようになりました。 言っても今までしなかったのに。 やはり視覚支援は大事ですね。”
広島県のHT様 (息子さん5歳)

“カードを張ってるだけで自分から進んで片付けをするようになりました。うれしくて、怒ってばかりの日々が褒める日々に変わってきました。”
奈良県のK様 (息子さん4歳)

このように、コバリテ視覚支援スタートキットⅡは、あなたとお子さんの子育ての未来を、明るく、穏やかで、そして前向きなものに変える可能性を秘めています。

コバリテを導入することの利点

コバリテ視覚支援スタートキットⅡを導入することには、以下のような多くの利点があります。

  1. 明確なコミュニケーション:視覚支援は、あいまいさを取り除き、お子さんが期待される行動を明確に理解する助けとなります。これは、フラストレーションを減らし、お子さんとのコミュニケーションをスムーズにします。
  2. 自立の促進:コバリテを使うことで、お子さんは自分の日々のスケジュールを理解し、自分で行動を取ることを学びます。これは、自立性を育む重要なステップとなります。
  3. 家族全員のストレス軽減:コバリテを使用することで、家族全員のストレスや不安が軽減されます。一貫性と明確性が増すことで、全体的な家庭の雰囲気も改善します。
  4. 時間の節約:明示的な視覚スケジュールにより、お子さんが自分で次に何をするべきかを理解できるようになります。これは、親が毎回指示を出す必要がなくなり、時間を節約することができます。それに加え、これまで手間のかかっていた絵カード作成の準備をすることなく、すぐにご家庭でお子さんの支援を始めることができます。
  5. 長期的な成果:コバリテの活用は、すぐに結果を生むだけでなく、長期的な自立性と自己効力感を育む基盤を作ります。

これらすべてが、コバリテ視覚支援スタートキットⅡを導入するメリットで、あなたとお子さんの生活をより良いものに変えるための手段となります。

私たちとコバリテ:自閉症の子育ての課題に取り組むパートナー

私たちの使命:自閉症の子育てに奮闘する家族を支える

古林紀哉

私たちはコバリテというブランドを通じて、自閉症の子どもたちを持つ家族のために働いています。そして私、古林紀哉がその代表を務めています。私自身が重度の自閉症を持つ息子の父親であり、その育児経験から多くのことを学びました。

私の三男は今22歳で、彼は言葉を話すことができません。三男が小さい頃、私は三男の毎日の癇癪と向き合っていました。それは、我が家にとっても大変な時期でした。

しかし、私は自閉症の子どもたちにとって視覚支援が有効であることを知り、絵カードスケジュール表の手作りを始めました。これらを使用すると、三男は生活スキルをどんどん身につけ、癇癪もすっかりなくなりました。

これらの経験から私は使命感を持ち、自閉症の子どもを持つ他の家族に、我が家が得た知識とツールを提供したいと考えました。そのために、私は2015年に野村総合研究所を早期退職し、視覚支援ツールの開発に取り組むことになりました。

その結果が、私たちが提供するコバリテ視覚支援スタートキットⅡです。我が家が手作りしてきた物よりも優れたツールを、他の家族が手に入れられるようにすることで、私たちは自閉症の子育てに奮闘する家族を支えることができています。

コバリテが生まれた背景

視覚支援ツールは、我が家だけでなく、多くの自閉症の家庭で効果的であることが証明されています。そして、これらのツールを利用すれば、生活スキルの習得やコミュニケーションの困難を乗り越えることが可能です。

しかし、具体的な方法やツールをどこで得られるか、あるいはどうやって作ったらいいのか、またそれらをどのように使用すれば良いのかを知るのは容易ではありません。私自身がその困難を経験しました。そのために、私たちは研究と試行錯誤を重ね、視覚支援ツールの最適な利用方法を見つけ出しました

このツールが、自閉症の子育てに奮闘する全ての家庭にとって、明るい未来をつくり出すことができる一助になればと思います。その思いが、コバリテを生み出しました。コバリテを通じて、私たちが自閉症の子育てに必要な支援を提供できることを、心より願っています。

私たちの経験と専門性:自閉症の理解と支援の実践

私たちは自閉症という症状を深く理解しています。それは専門的な研究や学問的な理解だけでなく、実際に自閉症の子どもを育て上げた親としての経験からくるものです。この経験こそが、我々の提供するツールや使用方法に生命を吹き込むエンジンとなっています

視覚支援は自閉症の子育てにおける非常に効果的な手法であり、これは科学的な研究や実践の結果でも証明されています。しかし、支援する人のスキルによってはその効果を出せないことが、頻繁に起こっています。そのため専門家でさえ視覚支援を軽視する人が多いのも事実です。

私たちは、TEACCHが提唱した視覚支援とスケジュール表の基本を元に、ツールのあり方とその使用法を洗練させました。その結果、支援が初めてでスキルの低い人でも、視覚支援の大きな効果を出せるようになりました。

私たちは視覚支援の専門家であり、自閉症の子どもたちが日々の生活で直面する困難を解決するための具体的なツールやアプローチを提供しています。このツールは単なるモノではなく、我々の長年の研究と経験、そして何より愛情が詰まっています。

コバリテとは:あなたの子育てを変える強力なツール

コバリテ視覚支援スタートキットⅡは、私たちが自閉症の子育てに奮闘する家族へ提供する解決策を具現化したものです。また、子どもたちが日々の生活をより独立して過ごせるように設計されています。

これらのツールは、単に子どもたちが何をすべきかを伝えるだけでなく、何故その行動が重要なのか、どういう結果をもたらすのかを理解させるためのものです。これは、自閉症の子どもたちが自分の生活をコントロールする能力を育むための重要なステップです。

初めから全てのパーツが揃っています。面倒な手作りをしなくても、すぐに使うことができます。

簡単に使えて、簡単に増やせる画期的な絵カードです。(特許第6725784号)

オリジナルのイラストと統一されたデザインで、わかりやすさ抜群。

すぐに支援を始められるコバリテの構成

  • ホワイトボード (3枚)
  • カードフォルダー (60個)
  • 絵カードセット (240枚)
  • 終了ボックス (2個)
  • 注目枠 (1個)

コバリテ・ホワイトボード

コバリテのホワイトボードは、自閉症の支援用に専用設計されたものです。このホワイトボードは縦横兼用で、スケジュール表だけでなく週間カレンダーとしても使えるのが特徴です。ピンを刺すか紐で吊るして壁に設置してください。

カードフォルダー

カードフォルダーの特徴:つかみやすい形、増やしやすい形

コバリテの絵カードは、独自の特許技術を採用しています(特許第6725784号)。新しい形の絵カードは、カードフォルダーと紙の絵カードに分かれています。そして、二つの特長(簡単に使える、簡単に増やせる)を併せ持っています。カードフォルダーは磁石でホワイトボードにくっ付きます。

面倒な絵カード作りはもう必要ありません。コバリテなら、手先が不器用な子どもでも、簡単に絵カードを外したり貼ったりすることができます。

絵カードセット

絵カードのイラストは、全て当社のオリジナル作成です。自閉症の子どもが認識しやすいデザインと、今風の家庭用品のイラスト化が特徴です。ご家庭でよく使う絵カード約110種類(合計240枚)をセットにしました。この紙の絵カードを、カードフォルダーに入れて、絵カードとして使います。絵カードセットは、小学生以上向けの家庭標準パックと、幼児向けの家庭幼児パックのどちらかをお選びいただけます。(大きさ: 35 x 35 mm)

絵カードセット(240枚)の内容は次のPDFでご確認ください。

絵カードセット(家庭標準)一覧PDF

絵カードセット(家庭幼児)一覧PDF

終了ボックスと注目枠

終了ボックスは、スケジュール表の一番下に貼り付けて、終わった内容の絵カードを入れるための箱です。

注目枠は、週間カレンダーで今日の場所に張り付けるアイテムです。

このようにコバリテ視覚支援スタートキットⅡには、全てのアイテムが初めから揃っています。手作りは必要ありません。あなたは、すぐにご家庭でお子さんの支援を始めることができます。

子育ての困難を解消する具体的な使い方

視覚支援ツールやスケジュール表は、その存在だけでは機能しません。ただツールがあるだけでは、自閉症の子どもの生活が一変するわけではありません。それらは、正しい教え方・使い方を理解し、適切に活用することで、初めてその真価を発揮します。

自閉症の子育てで、視覚支援やスケジュール表を初めて利用する親御さんが成功する確率は、実はそれほど高くありません。それはなぜでしょうか?

それは、成功するためには試行錯誤を重ねること、つまり失敗と成功を繰り返すことが必要だからです。そしてそれを経験した親だけが、子どもにとって最も効果的な教え方・使い方を身につけているのです。

自閉症支援のプログラム「TEACCH」では、「構造化」による視覚化に重きを置いています。しかし、「見せる」だけでは、必ずしもうまくいくわけではないのです。TEACCHのプログラムでも、視覚支援ツールを効果的に活用するためには、多くの工夫や個別化が求められています

しかし、私たちコバリテでは、このような効果的な使い方をマニュアル化しました。これにより、視覚支援が初めての人でも、私たちの方法に従って教えるだけで、高い効果が期待できるのです。

それでは、ここから私たちの秘訣をいくつか紹介していきましょう。具体的な教え方や使い方は、「【図解】スケジュール表の教え方ガイド2」という同梱されている小冊子(A5版フルカラー、45ページ)に、わかりやすく解説しています。

自閉症児向け:スケジュール表の教え方ガイド2

ここからは、その中から特に重要なポイントをいくつか紹介していきます。それぞれのポイントを理解し、活用することで、あなたの子育てはさらにスムーズに、そして効果的に進むことでしょう。

楽しみな目標をスケジュール表で可視化する

自閉症の子どもが日々の生活行動を円滑にこなすためのカギは、お母さんと子ども双方のメリットを理解し、それらをバランス良く組み込むことです。次の表をご覧ください。気づかれたでしょうか。殆どの場合、子どもの好きな行動とお母さんのさせたい行動は食い違っています。

子どもの行動 子ども視線 vs 大人視線

朝のスケジュール表を見せる時には、子どもの好きな行動(=楽しみな目標)を表す絵カードを、スケジュールの最後に1つ加えてみてください。これにより、途中の生活行動をスムーズに行う助けとなります。これで、それまでのストレス溜まりの朝が、爽やかな朝へと変わるでしょう。

自閉症のスケジュール表の例:朝のお支度での良い見通し

午後のスケジュール表では、子どもが自由な時間に楽しんでいる活動の絵カードを適宜配置してみてください。これにより、お母さんが促したい行動も子どもにとって受け入れやすくなります。

自閉症のスケジュール表の例:良い見通し

お母さんが心の中で「あなた(=子ども)がやるべきことが終わったら、好きなことをしていいのよ」と思っていても、それが子どもに直接伝わるわけではありません。その優しさは、スケジュール表という形で見せてあげることが大切です

子どもが好きな行動の絵カードは、子どもをスケジュール表に引き寄せる磁石のような働きします。しかし、逆に、お母さんが望む行動の絵カードばかりが並んでいると、子どもはスケジュール表を避ける可能性があります。そのバランスに注意が必要です。

自閉症のスケジュール表の例:悪い見通し

週間カレンダーも同様です。子どもが楽しみにしている日を見せてあげてください。お子さんはその日を楽しみに、ワクワクしながら一日一日を過ごしていくでしょう。

自閉症の週間カレンダーの例:良い見通し

ここで大切なのは、子どもがスケジュール表を拒否しないよう、視覚支援をうまく利用することです。お母さんが望む行動だけでなく、子どもの好きな行動も見せることで、子どもはそのスケジュール表を自分自身のものとして受け入れ、積極的に見るようになるでしょう。

楽しい目標が視覚化されたスケジュール表を用いることで、子どもの行動が向きに変わり、お母さんの子育てがよりスムーズに進むでしょう。子ども自身も、日々の行動が目に見える形で示されることで、自分自身の行動に対する理解が深まります。

視覚支援を上手に活用することで、子育てはもっと楽しく、効果的になります。そして最終的には、子ども自身が自立し、自分自身の行動をコントロールする力を身につけるでしょう。それが、コバリテが提供する視覚支援ツールの真の価値です。

スケジュール表の進行とともに「見通し」を変化させる

見通しを明確にするための重要なステップとして、「消し込み」という手順があります。これは、TEACCHの構造化では必ず指導されます。しかし、多くの人々は「消し込みが必要」と教えられても、実際のところ、「消し込み」を行うのを忘れてしまいます。

スケジュール表に子どもの楽しみになる目標が含まれているだけでは、良い見通しとは言えません。

以下の図のスケジュール表の使い方は、ありがちな間違いの一例です。

自閉症のスケジュール表の例:朝の失敗例

トイレの時も、朝ごはんの時も、歯磨きの時も見せられるスケジュール表が一緒です。自閉症の子どもは見通しを立てることが苦手なので、終わったという記憶と見せられた見通しは連動しません。その結果、スケジュール表を見せられても、子どもはどの行動を起こせばいいのか混乱してしまいます。混乱は行動を停止させます

ですから、スケジュール表を使う時は、次の図のように現時点での見通しを正確に見せることが肝心です。

自閉症のスケジュール表の例:朝の成功例
教え方の基本「消し込み」

一つのことが終わったら、
子ども自身にその絵カードを外させる。

まず最初に、子どもに「一番上を見る」ことを教えてください。その絵カードの行動が終わったら、スケジュール表の前に戻らせて、子ども自身にその絵カードを取り外させてください(絵カードは最下部の終了ボックスに入れます)。終わったら、笑顔で子どもを褒めてあげてください

初めての時は、子どもは絵カードを取り外すことを知りません。初めは、お母さんが手を添えて取り外させてあげてください。2、3日すれば、子ども自身で絵カードを取り外すようになるでしょう。

自分で絵カードを取り外すことによって、子ども自身が見通しの変化を体感できます。子どもはスムーズに一番上に見える作業を進めることができ、それぞれのお支度をこなすたびに、自分の楽しみが近づいていることが視覚的に理解できます

そして最後に一つ重要なことを覚えておいてください。この「消し込み」を行わないことが、スケジュール表の効果を出す上での最も一般的な失敗点の一つです。子どもがスケジュール表を見ても、どの行動を取るべきか分からず、行動につながらないのです。ですから、「消し込み」の重要性を常に念頭に置くようにしましょう。

なぜ「お支度ボード」は自閉症の子どもに効果が出ないのでしょうか?

お母さん方の中には、「お支度ボード」を使ってみたことがある方もいらっしゃるかもしれません。手作りから市販品まで、様々なタイプがあり、幼稚園児や小学生低学年の朝がはかどるので、多くのお母さんがその便利さを感じています。

そして、その見た目や機能が自閉症の入門書に載っているスケジュール表に似ているため、自閉症の子どもに使うご家庭も増えているようです。

しかし、実際には「お支度ボード」は自閉症の子どもに対してはほとんど効果が出ないのです。その理由は、いくつかあります。

  1. 子どものメリットが含まれていない: 「お支度ボード」の絵カードを裏返すと「よくできました」のイラストが出てきます。それをお子さんは数日間、おもちゃ感覚で使うかもしれません。しかし、絵カードの内容を見ると、それは親が望む行動、つまりやらされることばかりで、子ども自身のメリットが見つからないのです。これにより、子どもは数日でお支度ボードに興味を失ってしまいます。
  2. 使いにくい設計: また、「お支度ボード」の絵カードはマグネットシート式で、裏返すことで「よくできました」を示します。しかし、これは手先が不器用な子どもにとっては難しい操作です。この結果、子どもはうまく使えないことにフラストレーションを感じ、お支度ボードを使うのをやめてしまいます。

これらの理由から、「お支度ボード」は、自閉症の子どもの支援においては効果を発揮しにくいと言えます。

あなたの家庭も変わる!コバリテで始める新しい毎日

あなたのお宅にコバリテが届きます。休日の日、お子さんと一緒に楽しく絵カードを見てみてください。どんな絵カードがあるのか確認し、並べてみましょう。お子さんは興味津々で絵カードで遊び始めるはずです。最初はそれで十分です。まずは、絵カードと仲良くなることから始めましょう

次に、ボードを設置する場所を決めます。子どもの手が届く高さで、あなたにもよく見える場所が理想的です。朝のスケジュール表は、前日の夜にセットしておきましょう。

新しい朝、お子さんが起きてきました。あなたは子どもをボードの前に連れて行きます。そして、「起きる」の絵カードを外すことを教えます。次に、一番上の絵カードを指差して、次に何をするのかを示します。その行動を促し、終わったらボードの前に戻ってきて、絵カードを外すことを教えます。子どもが絵カードを外し終わったら、いつも笑顔で褒めてあげましょう

午後のスケジュール表では、子どもが楽しみにしている行動を表す絵カードを幾つか貼ってみてください。子どもにとっての楽しみが見通せることは、心地よい予測性をもたらし、行動を引き出します。

コバリテとお子さんが馴染んできたら、次のステップとして週間カレンダーに挑戦しましょう。子どもが楽しみにしている行動を表す絵カードもしっかりと貼りましょう。

そして、学校から帰宅したお子さんがワクワクしながら真っ先にスケジュールを確認しに行く姿を想像してみてください。その度に、あなたは子どもを褒め、成長を喜びます。

コバリテを使用することで、あなたの家庭の日々が変わっていきます。子どもが自主的に行動をとるようになり、毎日がより穏やかに、より明確になるでしょう。そして、あなた自身も、毎日を笑顔で過ごす優しいお母さんに変わることでしょう

星山麻木先生からのご推薦

星山麻木

明星大学教育学部教授 保健学博士
こども家族早期発達支援学会会長

コバリテを始めてみたとき、よく作れたなぁと、とても驚きました。

療育・特別支援に関わり30年以上になりますが、形、大きさ、マグネットで浮き上がる工夫、カード差し替え式など、子どもが使いやすいように沢山の愛情が詰まっていたからです。古林さんのお話を聞いて納得しました。それはすべて息子さんのためだったのです。

製品は売るために開発されますが、コバリテは目的が違います。子どもの混乱や不安を和らげ、生活を楽しみに変えるため、息子さんと同じようにコバリテを必要とする子の元に届けるためにあると感じています。

鈴木明子先生からのご推薦

鈴木明子

野のすみれクリニック リハビリテーション科 院長
博士(医学)

自閉症スペクトラム症のお子さんとの生活の中で、写真カード作り、スケジュール表作りに苦労された経験のある親御さんは少なくないのではないでしょうか。

コバリテさんのスケジュール表は、もともとついているカードにも配慮が行き届いているうえに、撮影した写真をカードにしてくださるサービスもついていて幅広い方にフィットできそうです。

そしてお部屋にかけたときの美しさも貴重だなと思います。

コバリテのスケジュール表で変わった家庭の声をご覧ください

コバリテはすでに1,500組を超える家庭で活用されており、その中から250通もの感謝の声が寄せられています。その中からいくつか、その喜びの声を皆さまにご紹介します。

ボックスをクリック(スマホの場合はタップ)すると、喜びの声の全文が表示されます。

免責事項)個人の感想であり成果や効果を保証するものではありません。
特記事項)当社ネットショップでスタートキットをご購入の場合、90日間返品保証が付いています。

2人の息子が重度知的障害・自閉症です。 重度でも言葉が出ていたので今まで絵カード等は、 全く家ではやっていませんでした。

使用させていただいて1週間経ちました。 長男はもう高3ですので、一日の流れとスケジュールを自分で確認する感じで、見ていました。

次男は今、中1で思春期に入り、反抗期です。 朝とかイライラしてることも多かったのですが、 コバリテが届いた翌日に、朝のイライラ等が減っていて 1週間たった今、 朝1度もひどいイライラをせず、 元気に学校に通うことができています。

朝のイラつきが減っているので、 学校やスクールバスでも最近は、 落ち着いていたり、 イラついてもうまく切替えができるようになっているようです。

朝のイライラや混乱が多く朝、大変だったのに、 全然、落ちついた朝を迎えているので、 ほんとびっくりです。

これからもどんどん活用してカードを増やして使用していきたいと思っています。

もう少し早くコバリテに出会っていればよかったのにな〜と思いました。

こんにちは。「コバリテ」本当に欲しかった視覚支援にやっと出会え感謝しております。 我が家の娘は、中等度知的障碍のある自閉症スペクトラムと診断されています。

言葉の理解が未熟なのですが、身体的には元気に成長しており、 色々な事に興味を持ち始めした。

とてもこだわりが強く、自分の思い通りにならないと癇癪や自傷行為が出てしまいます。 周囲のかかわり方の工夫が必要と思い (2年ほど、色々な形の絵カードに挑戦しては挫折していたのですが) もう一度、絵カードを使ったコミュニケーションも再開する事にしました。 何種類もあるカード類の購入や自家製のカードも、長続きできていなかったので、 今度こそ!と市販で良い絵カードを探しました。

コバリテは、絵カードとスケジュールが一緒にできるし、 最初の準備がとても簡単でした。 療育園や保育園でも写真をとって頂き、 早速スケジュール表にしました。 朝、夕に、子供は興味を持ち、見てくれます。 お出掛けや、日常生活での手洗い、トレイ、食事などの行動が、とてもスムーズになりました。

5歳の自閉症スペクトラムの男の子の母親です。 定期的に3〜4ヶ月に1回療育センターに通ってます。 そこの先生より視覚優位であり、目やすがつけられるよう 絵カードなどの使用をアドバイス受けました。 初めは自作を考え、作り方や材料集め、ラミネート機械の購入など少しづつ進めましたが 3人の子供とフルタイムの共働きで時間がなく、 あっという間に2年すぎてしまいました。

来年の4月から小学校就学もあり、さすがにあせり、 何かネットでみていてこのコバリテさんが目にとまりました。

『えっ作ったものがあるの?知らなかった!!』と初めて知り、 ちょっと高価過ぎるのが気になり、 しばらく悩みましたが、 今后のコト、将来のコト、今すべきコト、必要性を考え、 また返品保証もありとりあえず我が子が使うかどうか試しに使ってみようという気持ちでした。

届いたその日から使用しました。 子供に見せると、次の日の朝からユニットボードの絵を見て 何も私が言わないでも自分で動くようになりました。 1番びっくりしたのは朝ごはん食べて、 自分からハミガキするようになりました。 言っても今までしなかったのに・・・。 やはり視覚支援は大事ですね。

カードフォルダーをとって終了ボックスにはいれませんが みるものがあると 目やすもありいいみたいです。 「今日は保育園に行く日か分からん」と言い出したので、 1週間毎のウィークリーカレンダーも作ってみようかと思います。 ありがとうございました。

支援学校に通う小学生男子です。

自閉症と中程度の知的障害があり、成長とともにこだわりとかんしゃくが強まり、 生活にも支障をきたすことが多くなってきました。

コバリテはまだ始めたばかりですが、 支援学校でも絵カードを使用しており届いた時から興味を持ってくれました。 今は習慣づけをしている段階ですので、 自主的には使えていませんが、 少しづつ、1つやることが終わったら確認して 声かけすることも増えており、 本人もなんとなくやることのひとつとして、 とらえ始めているようです。

そして一番困っていたかんしゃくも家の中では、 かなり減ってきました。 この調子で生活の見通しを立て、 かんしゃくを起さないようにしていければ、いいなあと思っています。 ありがとうございました。

優先順位が分からない4歳の息子に毎日イライラ、怒ってばかりの日々でスケジュール表を作らないといけないと思いつつ、でも自分では作れないし何か良い方法は無いかと探していたところ、コバリテに出会いました。

届いたその日から使えること、不器用な息子でも使いやすそう、パソコン、プリンターなしでも絵カードが増やせるという点が気に入り、コバリテに決めました。

スケジュール表を使い始めてから2週間経ちましたが、思い切って購入して、本当に良かったです。今まで片付けをしなかった息子が、カードを張ってるだけで自分から進んで片付けをするようになりました。それだけでもうれしくて、怒ってばかりの日々からほめる日々に変わってきたように思います。息子にとってコバリテのスケジュール表はお気に入りのアイテムになったようで、毎日嬉しそうにスケジュールを確認して、絵カードを貼ったり剥がしたりするの楽しみながらしています。

素晴らしい製品を開発していただき、出会えたことに感謝しています。本当にありがとうございました。

あなたの子どもの成長への手頃な投資

専門機関での自閉症スペクトラムの評価アセスメントの費用は一般的に約20万円です。これは保護者からのヒヤリング、お子さんの発達・心理検査、分析評価、評価結果のフィードバックを含む6時間の時間を必要とします。しかしそれは評価であり、具体的な行動改善に直接つながるものではありません

それに対し、コバリテ視覚支援スタートキットⅡは、子どもの行動を直接導くツールを提供します。そして、それは一度の購入で長期的な効果を持ちます。

2016年発売の初代のコバリテ視覚支援スタートキット(バリュー)は48,400円(税込)でした。しかしながら、私たちはこの価格をさらに手頃なものにしたく、製品のコスト削減に取り組みました。そして2022年、ついに二代目のコバリテ視覚支援スタートキットII29,700円(税込)で提供できるようになりました。

コバリテ視覚支援スタートキット(新旧価格表)2024年1月

この価格なら、ほとんどのご家庭でも手が届くのではないでしょうか?コバリテを利用すれば、あなたの大切な時間を有意義に使うことができます。1日30分でも1時間でも、子どもに好ましい見通しを見せ、望ましい行動を導くことができます。それにより、お子さんの成長という大きな価値が生まれます。

私たちは、この価格設定を通じて、より多くのご家庭にコバリテの利益を提供したいと思っています。お子さんが毎日の生活の中で自分のスケジュールを理解し、自主性を持つことで、お子さんだけでなく、家族全体の生活もより良いものになります。

ここで一度、コバリテがあなたのご家庭にもたらす変化を想像してみてください。一日の流れを自然に理解し、自主的に行動できる子ども。それによって、毎日の生活がもっとスムーズに、そして家族全体が穏やかに過ごせる日々。

それはまさに、お子さんの成長への手頃な投資と言えるでしょう。

ノーリスクでお子さんの変化を見届けてください

私たちの最大の願いは、あなたにコバリテの効果を実際に体験していただくことです。見通しのメリットをつかみ、お子さんの行動がどのように変わるのか。朝がスムーズに進行し、お子さんが自律的に行動し始める様子を目の当たりにすること。パニックが自然になくなり、安心感が増していく体験をすること。

実際に見て、体験してみないと、スケジュール表と見通しの真の効果は理解できないでしょう。しかし、そのために無用なリスクを背負う必要はありません。

もしもコバリテが期待通りではなかったと感じたら、返品が可能です。購入から90日以内にご連絡いただければ、どんな理由でも返品を受け付けます。商品が汚れていても問題ありません。

そして、もし返品となった場合でも、絵カードセットと教え方ガイドはあなたのものとなります。試していただいたお礼として、どうぞお受け取りください。購入金額は全額返金いたします。その点については保証します。

あなたには何の損もありません。

まずは、ノーリスクでコバリテをお試しください

さらに、もっと役立つ特典付き!

私たちは、あなたの負担を軽減したいと考えています。だからこそ、パソコンやプリンターがなくても、簡単に紙の絵カードを作成できるような仕組みを開発しました。

その仕組みが「絵カードセンター」です。

https://ecard.theprompt.jp/

当社が提供するこのオンラインサービスを利用すれば、スマートフォンで撮った写真から手軽に絵カードを作成することが可能です。撮影した写真をスマートフォンに保存し、近くの写真店やコンビニでプリントアウトしていただくだけ。そして、あとはハサミで切り取るだけです。もちろん、自宅のプリンターで印刷することも可能です。

これで、あなたの手元には、お子さんが理解しやすいオリジナルの絵カードが手に入ります。これらの絵カードをコバリテに使用すれば、より効果的な視覚支援が可能となるでしょう。

そして、この絵カードセンターの利用は、全て無料です。

FAQ(よくあるご質問)

3歳から成人の方まで、全ての年齢の自閉症の方にご利用いただけます。そして効果があります。中心的な年齢層は、4歳から10歳です。使い始めが成人の自閉症の方もいらっしゃいます。

重度自閉症から、軽度の発達障害まで、全ての自閉症スペクトラムの方に適しています。喋れない自閉症の方にも効果があります。喋れる自閉症の方にも効果があります。

小学生以上の方は「家庭標準」、未就学児の方は「家庭幼児」の絵カードを選んでください。イラストの内容は概ね同じで、昼間の行き先が「家庭標準」では”学校”、「家庭幼児」では、”ようちえん”と”ほいくえん”がそれぞれ10枚入っています。

キャプションは「家庭標準」では漢字、「家庭幼児」ではひらがなが中心です。お子様が文字を読める読めないではなく、年齢で選んでください。

絵カードは、お子さんの成長や家庭環境に合わせて、適宜増やしていく必要があります。絵カードの拡張パックはありません。当社が無料公開している「絵カードセンター」というサイトを利用すると、手元で簡単に絵カードを増やすことができます。

スタートキットの中に、【図解】スケジュール表の教え方ガイド2という小冊子が同梱されています。初心者の方でも効果的なスケジュールを提示することができます。

特別なトレーニングコースはありません。スタートキットの中に、【図解】スケジュール表の教え方ガイド2という小冊子が同梱されています。初心者の方でも上級者のような教え方ができるようになる内容です。

通常は入金確認後、2営業日以内に発送しております。本州の場合は、発送の翌日着。それ以外の地域の場合は、発送の翌々日に到着の予定です。

メールまたはお電話でご連絡ください。使い方のアドバイスから、お子様の行動で悩んでいることなど、内容は問いません。ご相談がありましたら、適宜対応しております。

返品の条件はありません。商品が汚れていたり壊れていても返品が可能です。返品ご希望の場合は、まず当社までご連絡ください。商品のアイテムが不足している場合は、当社までご相談ください。

当社ネットショップでの発送は日本国内のみです。海外への発送をご希望の場合、個別対応しますので、お問い合わせください。送料実費と手数料を加えた総額の見積もりを差し上げます。

これまでのまとめ:あなたが得るもの

コバリテ視覚支援スタートキットII (内容と価格:2024年1月現在)

怒ってばっかりだった朝が、笑顔で褒めてあげる朝に変わります。

お母さんを悩ませるパニックや癇癪は自然になくなっていきます。

見通しが立つようになり、子どもの行動が自立します。

これら全てがあなたの手に入るのです。あなたとお子さんの生活をより良いものに変えるための強力なツール、それがコバリテ視覚支援スタートキットIIなのです。

90日間返品・返金保証

お子さんの未来は、あなたの手に委ねられています!

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

恐らくあなたは、これまでの子育てで何度も怖い顔をしてきたかもしれません。しかし、それはあなたの愛情が足りないからではありません。あなたの心は、お子さんへの深い愛情で溢れています

しかし、成長をただ待つだけでは、お子さんの行動は自然とは改善しません。それどころか、問題な状況が増えてしまうことでしょう。

このページを通じて、スケジュール表の真の効果を理解いただいたかと思います。そして、新たに価格を下げた製品も提供しています

しかし、子どもの行動を好ましい方向へ導くことは、最終的にはあなた自身の役割なのです。

そして、あなたにはそれができます!

既に1,500組以上のご家族が、お子さんの支援にコバリテを選んでいます。あなたの時間を大切に使い、あなたの決断が愛するお子さんの穏やかな生活を手に入れる手助けをしてください。

そして、コバリテには90日間返品保証がついています。

注文は非常に簡単です。支払いはクレジットカードまたは銀行振込に対応しており、クレジットカードの分割払いも可能です。送料は無料で、ご注文から2営業日以内に発送いたします。

あなたのコバリテをご注文してください

お問い合わせには、
私が直接お答えします。

086-476-9990

代表取締役 古林紀哉

略歴:三男に自閉症の子どもを持つ父親。岡山県倉敷市出身。横浜在住。大阪大学卒業、同大学院修了。博士(工学)。日本電気、野村総合研究所を経て独立起業。

株式会社古林療育技術研究所
岡山県倉敷市福島406-5
https://www.kobarite.co.jp/

追伸

私がスケジュール表というツールに出会ったのは、三男が5歳の頃でした。その時は正直なところ、その効果に半信半疑で、すぐには試すことをしませんでした。しかし、その真価を自分の目で確かめたのは、5年後のこと。三男が10歳になった時、スケジュール表の素晴らしい効果を実感しました。

もしももっと早く始めていたら、どれだけ楽だっただろう」と、多くの皆さんが言います。

これからの生活、どちらを選びますか?

  • 自己中心的な行動ばかりで、あなたの声が子どもに届かない生活
  • 子どもの心が理解と感謝によって動き、望ましい行動を自然に引き出す生活

選択はあなた次第です

まだ間に合います

今こそ新たな一歩を踏み出す時です。

クレジットカードの分割払いも可能です。

コバリテをご注文ください!今すぐあなたの手元にお届けします。

古林紀哉

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